この時期になると、どこもバレンタイン一色になります。
「チョコレートを贈る習慣は日本だけだ」とか「これは日本の製菓会社が仕組んだものだ」などと言われていますが、日本人ならその習慣にどっぷり浸かってみるのもいいのかもしれません。
というわけで我が家も長女が小学校2年生にして「KくんとYくんと、Mちゃんのパパにあげる~!」と意気込んでいます。
今年はバレンタインが土曜日なので、「あー残念、当日あげられないね~諦めなさい」と話していたところ、なぜかその日に限って土曜授業(しかも授業参観(-_-))
これは学校の陰謀だ!と母はひそかに思いました(笑)
それではとリハーサルも兼ねて、簡単なトリュフを作ってみました。
クーベルチュールチョコレート100~110gに対して生クリーム50ccを一緒に湯煎で溶かし、ツヤが出るまで混ぜ合わせていきます。
よく混ぜ合わさったら、そのまま2~30分冷蔵庫で冷やします。
この時にあまり冷やしすぎると、チョコレートが固まりすぎてしまい、その後の成型がうまくいかなくなります(今回まさにそうでした(T_T))
ある程度体温で柔らかくはなりますが、固まりすぎて丸くなりません(^_^;)
まぁその辺は子供たちが作ったということで、ごまかしごまかし・・・
そしてその後数分(体温で温まった分を冷やすように)また冷蔵庫で冷やし、飾りつけていきます。
後は子供たちのセンスに任せていくだけです。
チョコレート110g位で、約12個のトリュフができます(大きさにもよりますが・・・)
この分は家族でおいしく頂きました(^O^)
ところで最近のバレンタインは義理チョコ以外に、友チョコ・自己チョコなんて言うのもあり、バラエティに富んでいます。
そしてチョコレート以外にもお花やお食事、また女性から男性だけでなく、男性からだったり、親へ、子供へ、兄弟姉妹へなんていうのも年々増えてきています。
バレンタインを女性だけのイベントにせず、親子で、夫婦で、友達で、お互いに感謝を伝える日にするのもいいかもしれませんね。
管理課SA・荒牧