先週末、<YKKAP東京研修>の機会をいただき、九州管内同業者のみなさまと参加しました。
みなさまご存知かと思いますが、YKKAPは、サッシは元より住まいに関わる
さまざまな商品を扱っておられ、今回 住宅の新築・リフォームに最も身近な
女性の感性を・・との企画で、参加者は全て(事業に携わる)女性 という研修会でした。
最初に訪れたのは
東京港区にあります品川インターシティビル内の<YKKAPショールーム>です。
ここには、窓・ドア・引戸・室内ドア・エクステリア・外装材など
約700点にもおよぶ商品が並んでおり、一般ユーザーのみなさまにもわかりやすく
また、実際に見て・触れて商品を確かめることができる
いわゆる体感型のショールームでした。
たとえば窓のコーナーでは
写真ではわかりにくいかもしれませんが、↑これはガラスとガラスの間に
ブラインドが組み込まれている商品で、ブラインドに汚れが付きにくくなっています。
主婦としては大いに興味ありでした。
次に、エクステリアのコーナーでは
環境に配慮した工夫いっぱいの商品が並び、中でも私の興味を誘ったのは
この商品
緑があしらわれレンガのように見えるのは「グリーンブロック」と名付けられた陶磁器製。
保水性に富むこのような部材を使うことで、室内に取り入れる前の段階から
「風」を意識し工夫されていることがよくわかります。
この商品は業界初だそうです。
このように窓やサッシに始まって、
住まいに「風の入り口~通り道~出口」を設けるという考え方の下開発されている
関連商品や、防犯面を研究し開発されたドアなど、
随所に工夫を凝らした展示がなされ、多くの 目を見張る商品に出会うことができました。
↓
次に訪れたのは、みなさまもお近くでご覧になったことがおありかもしれませんね
環境や防犯面などに配慮した商品を、多くの方に知っていただく機会をとの思いで
現在全国に展開中、YKKAPの<MADOショップ>です。
今回見学したのは、都心からやや離れた立川市のショッピングモールの一角に
昨年12月にオープンした MADOショップです。
ここではお買い物のついでに気軽に手にすることの出来る窓の防犯グッズ↓
見た目グッと和風な仕上がり、ガラス仕様の障子↓
壁工事不要で、さまざまな窓への対応を可能にした<スマートカバー工法>を
よりわかりやすくする為、窓の一部分(左角)を切り取って見えるように展示されています。 ↓
他にも「こんな商品があるの?」と声が聞こえてきそうなものがたくさん揃っていました。
今日は、研修で得たほんの一部しかご紹介できませんでしたが、
これから先もっとたくさんの確かな商品知識を身につけ
お客様のご希望に沿ったよりよいご提案、アドバイスが出来るよう
務めてまいりたいと思います。
最後に・・・
東京で目にした <春> をお届けします
<都心に咲く 河津桜>
吉田